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最近テレビを見て、面白いCMがありました。それはTOTOの広告です。走っているバイクの運転席がトイレになっています。このデザインについて、斬新さを感じました。でもネットで海外のニュースサイトを見ると、何と日本で「人間のうんちを燃料に走るバイク(Poop-Powerd Bike)」が開発された――こんなニュースが、報じられています。思わず、私は大爆笑でしたか、もっと深く考えると、未来の時代なら、あり得ない話ではありません。
TOTOが開発した「トイレバイク ネオ」は、座席部分がまるまる洋式便器になっています。確かにこれなら「うんち」で走っても不思議はなさそうだが、TOTOによれば「人間のうんち」が燃料というのは誤解らしいです。TOTOの発表によれば、燃料には、ガソリンではなく、家畜の排泄物や生活排水を発酵させて作る気体「バイオガス」が使われています。便器はあくまで座席代わりで、実際に「うんち」、あるいは排水などが積まれているわけではありません。
TOTOはこのトイレを紹介するために、本社のある福岡県北九州市から東京までの約1,400kmを約1カ月かけて自走する、「TOTO TALK」の第2弾プロジェクトをスタートさせました。トイレバイクが走れば目立ち、各地域の人々と触れ合うことができ、製品を知ってもらえるいいチャンスではありませんか。
これをきっかけに、TOTOはトイレだけではなく、ほかの分野にも進出できるではないかと思いました。
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