先週の土曜日、会社の皆さんと餃子パーティを開きました。日本のスーパーでは、焼き餃子がたくさんがあるのに、水餃子が少ないし、手作り水餃子と比べて、おいしくないと思います。だから、餃子パーティで、餃子の皮と餡、全部を手作りしました!
私の出身地山東省で餃子は主食のひとつとして食べられ、水餃子(水餃、shuǐjiǎo)が主流。皮を厚めにし湯に入れ茹でて水切りをして食べる、日本的な表現をするならば茹で餃子である。日本では水餃子とスープ餃子(湯餃、tāngjiǎo)が混同されることが多いが、基本的に水餃と言えば茹で餃子のことを指す(中国語でお湯は「開水」、スープは「湯」である)。餃子の中身に冷まして固体にした牛脂を入れる場合がある。これが熱でとろけて何ともジューシーであり、牛脂が漏れださないように皮は厚くする。焼き餃子は「鍋貼」(グオティエ、guōtiē)と呼ばれ、残り物の餃子を焼いて食べるものと言われることが多いが、現在商品として売られているものは残り物の再利用ではない。水餃子と同じ形状のものを焼く場合の他、日本で棒餃子や鉄鍋餃子と呼ばれる、皮が薄く、長細いものものを「鍋貼」と称する例もある。特に台湾では鍋貼のチェーン店が全国に多数展開され、その他に朝食を売る店や屋台でもメニューとして存在しており、水餃子が主流であることに変わりはないものの、非常に一般的である。またその他に、主にスナック感覚で食べられる小ぶりで日本の餃子のように皮が薄い焼き餃子(煎餃、jiānjiǎo)も屋台などで売られている。また煎餃自体が大括りでの焼き餃子の意味になり、水餃子の再利用としての焼き餃子はむしろこちらで呼ばれる。
その日、餃子以外、中華料理もいっぱい、楽しかった。
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