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最近スーパーに行っても、トマトやトマトジュースは見当たらないです。おかしいなと思って、会社の昼食の会話でその理由がわかりました。
ことの発端は2月10日、京都大学農学研究科の河田照雄教授のチームが「トマトから脂肪肝、血中中性脂肪改善に有効な健康成分を発見:効果を肥満マウスで確認」したと発表したことでした。これに某通信社が「トマト、メタボ予防に効果」と言い切り型の見出しで煽ったことで一気にネット上に拡散しました。
それで、スーパーはおろか百貨店や酒販店の店頭からもトマトジュースは姿を消し、Amazon.co.jpや楽天など大手通販サイトでも、軒並み品切れ状態です。
健康にいいと報道された食品に消費者が殺到する「フード・ファディズム」がまた起きています。しかもこういう報道を見るにつけ、トマトが食べたくなるから、ますます困ります。
調べてみると「人間にも同じ効果があるかどうかは現時点ではわからないが、マウスに与えた成分を人間の食事に換算するとトマトなら毎食2~4つ、トマトジュースなら毎食200mlに相当する」とは発表しているが、ざっくり意訳するとしても、「メタボで高血圧で脂肪肝の人は、トマトをたくさん摂取すると、わかんないけどいいことあるかも」レベルの話のようです。
ちなみに市販のトマトジュースのなかには毎食200mlずつ飲むと、摂取する塩分がナトリウム量換算で約2.4g相当となるものもあります。この数字は、WHO(世界保健機構)が提唱する塩分摂取量の目安、1日5~6gの半分近くに相当します。例えばこれに塩分量3.8gのビーフカレーを一皿食べてしまうと、もう一日あたりの摂取量をオーバーしてしまうことになります。ちなみに天丼、カツ丼、ラーメン、天ぷらそばなど、外食の定番メニューにはほとんどがビーフカレーと同等かそれ以上の塩分が含まれています。
「メタボ予防!」とトマトジュースの飲みすぎで、塩分の過剰摂取などということになったら目も当てられない。ちなみに「フード・ファディズム」の歴史上、トマトは「夜トマトダイエット」以来の2回目の登場です。バナナ、納豆、リンゴ、寒天、ココアなどがめまぐるしく浮沈を繰り返すなか、「トマトが赤くなると医者が青くなる」というヨーロッパのことわざの通りでしょうか?
最近読んだ文書の中に出て来たことわざです。意味はつらくても辛抱して続ければ、いつかは成し遂げられるということです。冷たい石でも三年間座り続ければ暖まることから転じて、何事にも忍耐強さが大切だということです。
「三年」は三年ちょうどの意味ではなく、多くの月日を表しています。「石の上にも三年居れば暖まる」ともいいます。
朝が弱い私にとって,早起きはいつもつらいことです。読んだ文書の中に主人公も就職して,上司に「あさはめが覚めたらすぐに起きる。これだけを徹底しなさい」とアドバイスされました。主人公は出勤日はもちろんのこと、休日も怠ることなく三年間ずっと守り続けてきました。三年ぶりに帰省し、友人と再会しました。友人から「迫力がついたね」、「動きがきびきびしているね」、「人が変わったみたい」と言われました。主人公が思ったのは現在の自分の姿は習慣が作り上げたものです。「石の上にも三年」というように,何か一つの事柄を黙々と続けることで、人は着実に変化していきます。
これを読んで、私も今年の中で小さいことでも一貫してやり続けることを心がけましょう!
2002年に封切りした映画007アナザーデイ"には、高度な技術で車体を透明にすることができる自動車('ボンドゥカ")が登場する。
車遮られて見えない反対側の風景をカメラに収め、その映像を車に見る人々の間に投影することで、自動車が消えたように見せるものである。
最近封切りした映画"ミッション:インポッシブル4"にも似たような記述が見られた。
メルセデス - ベンツは、これらの映画の中の技術を現実に使用した。
自動車の片側を、多数のLEDで覆われて大画面にし、反対側には、デジタルカメラ(キヤノン5DマークII)を付けて画像を転送するようにした。
ベンツはBクラスF-CELL車に搭載された革新的なパワートレイン技術を促進するために、このような試みをしたと発表した。
この車は、水素燃料電池で動くため、排出ガスは発生しません。
日本は地震大国であることは知っているけど,去年3月の大地震以来,一年間で地震の発生数は多くなって来た。皆は感じたかな?
昨日3月1日の午前7時半過ぎ、茨城県沖を震源地とする大きな地震にビックリした人も多いのではないだろうか? 気象庁発表によると、マグニチュードは5.4。昨日2月29日の深夜23時半ごろに起きた地震も大きかった。震源地は千葉県東方沖で、マグニチュードは5.8。
なんだか最近、大きな地震が多い気がするのだが……これって気のせいなのかしら?
日本で起きた地震がリアルタイムで表示される地図こと「Japan Quake Map」によると、ここ一週間のうちに発生したマグニチュード3以上の地震の回数は25回。2月24日の金曜日から数えると、24日は4回、25日は1回、26日も1回で、27日は3回、28日になると2倍以上に増えて7回、翌29日も7回で、3月1日は現在のところ2回である。ここ数日は地震が多いことがわかる。
ちなみに昨年の3月11日から本日まで、マグニチュード3以上の地震が起きた回数は1840回。ピークは震災翌日の3月12日に記録した148回だが、それ以後は徐々に徐々に少なくなり、5月中旬からは1桁台。0回~5回程度が続いている。
なお、昨年5月中旬以降にマグニチュード3以上の地震が一日7回以上発生した日は、5月10日、28日、6月1日、13日、23日、7月10日、11日、9月17日、年があけて2012年の1月28日、そしてここ数日の2月28日、29日。以上11日のみである。
何事も起こらければよいのだが、常日頃からの地震対策意識は重要である。備えあれば憂いなし。万が一の時にそなえて、今のうちから準備しておくべきであろう。
昨日、中国の友達から朗報をもらいました。彼女は無事に女の子を出産しました。辰年になった二ヶ月間の内、これは私が知っていた出産吉報の第三弾になります。それ以外、今妊娠している、辰年に出産する友達も二人います。もしかしてベビーブームが来るかな?
ニュースによると、中国では辰年生まれの「龍」の赤ちゃんがほしいと考えている人が大勢います。中国の伝統文化では、龍は皇帝のシンボルで、尊い神の存在でもあります。また、十二支のうち、龍だけは想像上の神獣です。辰年に生まれた子供は将来素晴らしいリーダーになるという言い伝えはよく知られていますので、子供の出世を願っている親たちは相次いで辰年に出産するようになります。中華文化の影響を受けていますから、中国大陸だけでなく、香港や台湾、シンガポール、中国人のいるところに辰年のベビーブームが起こるでしょう。アメリカAP通信の調査では、今年は中国大陸部や香港、マカオ、台湾、そしてシンガポール、ベトナムなどで、出産ラッシュを迎えるということです。さらに、香港のアンケート調査で、新婚夫妻のうち、7割は辰年に子供を生みたいと考えているということです。
だから、「ベビーブーム」が2012年、中国の世相を描くキーワードの一つになるでしょう。